長旅１０日目 山口県だけど別府弁天池

真っ暗な道を山口県美祢市にある民宿を目指し、午後７時ごろ無事到着。

民宿のオジさんが作ってくれたハンバーグを食べながらひとまず乾杯。

美祢市はゴボウの産地だそうです。

ふぐ刺しならぬ、ゴボウ刺しのポスター。

でも生でも食べられるぐらい柔らかく、クセがないんだそうです。

食事の最後にゴボウの入ったうどんを頂きました。

正直よくわかりませんでした。。。笑

さて、民宿での夜は静かに更けて、翌朝。

これじゃあ真っ暗だったはずよね。

そしてHALくんはというと、車の中で夜を過ごしました。

民宿は犬 OKと言われたのですが、よくよく聞いたら部屋の中だけ。

移動は抱っこかケージに入れてくださいとのこと。

それじゃあ車の中にいた方がいいねということになりました。

山口県で犬と泊まれる宿泊施設を探すのはなかなか大変。

車の中の自分のケージは慣れているのでぐっすり眠れるんです。

HALくん、お目目パッチリコンで張り切って今日もスタート。

朝散歩をしてご飯も食べて、出すもの出して、さあ出発。

目についたのがこの赤茶色の屋根の立派な日本家屋。

あとで調べたら石州瓦と呼ばれる山陰地方独特の屋根瓦のようです。

電柱も風景に溶け込んで見えるときもあるね。。。

さて、今日訪れる最初の地はここ、弁天池。

別府厳島神社の境内にあります。

荘厳な雰囲気が漂ってました。

HALくんも色んな神社に行ったねぇ。

石の柵で囲われたところがどうも池のようです。

カルスト台地がもたらす湧き水。

覗いてみました。

こんなんです。

水面が鏡のように景色を映しているのがお分かりでしょうか？

ね？

なかなかうまく撮れないよぉ。

あまり水に近寄らないHALくんなのに、、、

あ、飲んじゃった。。。

美味しい水だってわかったのかしら？

すごいね、HALくん。

近くには湧き水でニジマスが養殖されていました。

そんな別府弁天池散策でした。。。

さて、次はカルスト台地の雄大な景色を見に行こう。