2014/05/10

広島思い出めぐり、そしてお好み焼たかちゃん。

広島の宿で一息したあと、ゴールデンウィークで賑わう市内へと繰り出しました。

あ、肝心なことを忘れてました。

広島は私たちが結婚してすぐに父ちゃんの転勤が決まり、赴任してきたところ。

5年間ほど住んで東京に戻ってきました。

もう25年も前の話。。。

新婚時代(←この言葉は私の友達には受けるらしい)を過ごした思い出の地です。

ということで、なつかしい町をぶらぶら。

こちら、広島と言えば、本通り商店街。




みなさん、パンのアンデルセンって広島発祥ってご存知でした?




東京から来た若奥さんで通ってたあの頃の母ちゃん(笑)の行きつけのお店でした。

25年経って犬連れて再び訪れることになるとはね。。。


あと、今をときめくユニクロの前身となるお店も広島にあったんですよ。

こちらは庶民の味方、むさし。




山賊むすびというデッかいおむすびが有名です。




桃源だ!




骨董及び雑貨屋さんで、時々のぞいては買い物をしてました。

変わらぬお店のたたずまいに感激。




ハッシュパピーのお店もあったんだ。

あの頃はバセットハウンドという言葉も知らなかったな〜。




広島が基盤のデパート、福屋。

バブルの上澄みをすくってたあの頃、初めてヴィトンのバッグを買ったっけ。

それ以降今に至るまでヴィトンとの縁はありませんが。。。笑




そんな思い出いっぱいの商店街をなつかしみながら歩きました。

HALくんは足を止める先々で大人気!




そんな市内の繁華街を抜けて、当時住んでいた東区の牛田というところに来ました。

日も暮れた薄暗い住宅地をここら辺だっけ?と歩いているとポッと明かりが。




あった!お好み焼きたかちゃん。

25年経っても何も変わってないよう。

まさにタイムトリップしたような不思議な気分。




値段も変わってないんじゃないかな?というぐらい安い。




ご主人もご健在であのときと一緒、黙々とお好み焼きを焼いていました。




ではここで広島風お好み焼きの作り方。

粉を丸く薄く伸ばして鰹節粉をかけた上にキャベツ、もやし、肉などをのせます。

一方で、焼きそばを円形にしておきます。




ひっくり返します。

焼きそばにはそれぞれトッピングを。

父ちゃんはイカ天、母ちゃんはチーズ。




それぞれ焼きそばの上にのせます。




卵を割って、その上にのせます。




ひっくり返しておたふくソースをたっぷり塗れば、、、




ハイ、でき上がり!



美味しさの半分は思い出と懐かしさの味でした。。。



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