あ、肝心なことを忘れてました。
広島は私たちが結婚してすぐに父ちゃんの転勤が決まり、赴任してきたところ。
5年間ほど住んで東京に戻ってきました。
もう25年も前の話。。。
新婚時代(←この言葉は私の友達には受けるらしい)を過ごした思い出の地です。
ということで、なつかしい町をぶらぶら。
こちら、広島と言えば、本通り商店街。
みなさん、パンのアンデルセンって広島発祥ってご存知でした?
東京から来た若奥さんで通ってたあの頃の母ちゃん(笑)の行きつけのお店でした。
25年経って犬連れて再び訪れることになるとはね。。。
あと、今をときめくユニクロの前身となるお店も広島にあったんですよ。
こちらは庶民の味方、むさし。
山賊むすびというデッかいおむすびが有名です。
桃源だ!
骨董及び雑貨屋さんで、時々のぞいては買い物をしてました。
変わらぬお店のたたずまいに感激。
ハッシュパピーのお店もあったんだ。
あの頃はバセットハウンドという言葉も知らなかったな〜。
広島が基盤のデパート、福屋。
バブルの上澄みをすくってたあの頃、初めてヴィトンのバッグを買ったっけ。
それ以降今に至るまでヴィトンとの縁はありませんが。。。笑
そんな思い出いっぱいの商店街をなつかしみながら歩きました。
HALくんは足を止める先々で大人気!
そんな市内の繁華街を抜けて、当時住んでいた東区の牛田というところに来ました。
日も暮れた薄暗い住宅地をここら辺だっけ?と歩いているとポッと明かりが。
あった!お好み焼きたかちゃん。
25年経っても何も変わってないよう。
まさにタイムトリップしたような不思議な気分。
値段も変わってないんじゃないかな?というぐらい安い。
ご主人もご健在であのときと一緒、黙々とお好み焼きを焼いていました。
ではここで広島風お好み焼きの作り方。
粉を丸く薄く伸ばして鰹節粉をかけた上にキャベツ、もやし、肉などをのせます。
一方で、焼きそばを円形にしておきます。
ひっくり返します。
焼きそばにはそれぞれトッピングを。
父ちゃんはイカ天、母ちゃんはチーズ。
それぞれ焼きそばの上にのせます。
卵を割って、その上にのせます。
ひっくり返しておたふくソースをたっぷり塗れば、、、
ハイ、でき上がり!
美味しさの半分は思い出と懐かしさの味でした。。。
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