今日は徳島県の宿を出て観光しながら高知県に入り四万十の宿に泊まります。
こうして文字を打ってるだけで、再び心躍るような気分です。
まずは祖谷のかずら橋を目指します。
日本三奇矯の一つと言われているそうです。
さあ、出発。
ここを曲がってどんどん山間に上がっていきます。
父ちゃんはずーっと、、、
対向車が来たらどうしたらいいんだ、、、
と、言いながら運転。
今日も始まりました父ちゃんのアドベンチャー。
見晴台を見つけようやく一息つけました。
HALくんはご機嫌のよう。
父ちゃんは早、グロッキー。
周りを見渡せば、山、山、山。
下を覗けば、、、
渓谷。
大歩危、小歩危と呼ばれるラフティングで有名なところが近くにあるそうです。
そう言えば白地荘にもラフティングをしに来たという若者が数人泊まってました。
そんな山間の細い道路にへばりつくように建ってる温泉宿がありました。
まさに秘境の宿。
さらに細い道をくねくねと走ることしばし、突如現れる集落。
そしてかずら橋降り口の小さな標識。
民家の勝手口を行くような感じでしたが、、、
勝手口ではなかった。
竹林へと続き、どんどん下りていくと、、、
これが祖谷のかずら橋。
『いや』と読むのね。
野生のシラクチカズラで編んだ吊り橋で、3年に一度かけ替えるんだそうです。
800年くらい前に源平合戦で敗れた平家の一族が渡るためにかけられたとか。
こんなところで息を潜め暮らしていかないといけなかったのね。。。
まずは母ちゃんが渡ってみました。
帽子をかぶってるのがそうです。
何が怖いって、、、
このすき間。
結構あいてるでしょ。
写真を撮るにも、左手は死んでも離せないし、カメラ持つ右手もブルブル。
これが限界。
次は父ちゃん。
わかるかな?一番左の人。
並んでかかってる石の橋からへっぴり腰で渡る人たちを見るのも楽しいらしい。
そんな祖谷のかずら橋体験でした。
HALくんはもちろん渡るのはムリ。
想像しただけで母ちゃん、心臓が止まりそう。
かずら橋のすぐ近くにある、これ、道の駅だって。
渓谷に無理やりというかすごく頑張って造ったよね。
こんな風景もなかなか関東近辺では見ないよね。
そんな祖谷のかずら橋。
皆さんも機会があったら渡ってみてください。
さて、次はいよいよ高知県です。
1 件のコメント:
No~~~ he was just waiting for us to cross the bridge...^_^
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