マッサンとリタの町としばしお別れしてさらに北へ積丹半島をドライブ。
積丹と書いてシャコタンと読む。
北海道っぽいじゃあーりませんか。
すぐに海が見えてきます。
もうなんか海の色が違うような。。。
しばらく海岸線を走って、、、あ、向こうにまだ雪に覆われた山が見えます。
積丹岳。
途中から海岸線をはずれ新緑の山あいの道を走ります。
しばらくくねくねと走り続けて目的地が近づいてきました。
駐車場に降りてみると、、、すごい風!
これも写真で表現できないけど、今まで味わったことのない強風。
車のドアの開け閉めにご注意くださいという看板もありました。
こんなところだけど?
HAL一家3人は、まだこの先に何が待ってるのかわかっていません。
このトンネルを抜けていくようです。
なんか探検気分だね、 HALくん。
そして、短いトンネルを抜けるとそこは、、、
きゃ〜!!
トンネルから出てきた人はみな、まずこう言います。
これがシャコタンブルー!!
この景色が目に飛び込んできたときの感動を写真で表せられないのが残念。
なんだかむか〜し見たハワイのハナウマベイ(だっけ?)の海を思い出しました。
HALくんには見えたのかどうなのか。。。
今回はお天気が良くて本当によかった。
不思議とトンネルのこちら側は風もそんなに強くないんです。
浜まで降りていけるようですが、、、
道幅も狭いので犬連れで行くのはやめときました。
でも素晴らしい景色を感じてくれましたか?
積丹半島はどこでもこんな景色にあふれているそうです。
機会があったらぜひドライブしてみてください。
さて、またあの不思議なトンネルを抜けて強風地帯へと戻ってきました。
お昼もだいぶ過ぎてしまってお腹も空きました。
積丹といえば、、、ウニ!だそうです。
じゃ〜〜ん!
ばふんウニ、、、値段を言うのもなんですが、参考までに3950円。
母ちゃんはこんなウニを食べたことがないので高いのか安いのかよくわかりません。
でも丼に4000円出すのは人生初?笑
とはいえこのウニを全部は食べられないので父ちゃんは定食を頼んでウニは半分こ。
定食だって、このマグロ美味しそうでしょ?
この定食は1800円ぐらいでお値打ちではないでしょうか。
そしてウニを堪能してしばらく、ふとお店の窓に目をやると、、、ん?なんかいる?
あ、犬だ。
死んでなかった。
瓦礫にはカラス。
なんかシュール過ぎる。。。
こんな強風吹き荒むなか外にほっとかれて、、、なんか可哀想じゃないの。
と思ったんですが、お店の人に聞いたらなんとこのわさおくん、17歳とか。
名前もわさおくんではなくファイザーというカッコイイ名前をつけてもらってます。
積丹の犬はワイルドなのだ!
わさお!じゃなくて、、、ファイザー!元気でもっともっと長生きするんだよ。
犬好きの人には吠えないよと言われ、呼びかけてみたら吠えられました。。。
思いがけず積丹の自然のなかでたくましく生きるワンコにも会えたし、、、
今まで食べたことのないようなウニをいっぱい食べたし、、、
シャコタンブルーの海を見れたし、大満足の積丹ドライブとなりました。
小樽への帰り道、寄ってみたら、、、
犬が遠吠えする姿になぞらえ「犬の神様」アイヌ語でセタカムイと呼ばれてる岩。
なにかと犬話題も多い積丹です。
ちなみに母ちゃんたちがドライブしたのは、、、
現在地点とあるところから岬に向かった229号線をちょろっと行っただけ。
1日かけてぐるっとドライブするとあなたもシャコタンブルーに染まります。。。
なんちゃって。
北海道旅も終盤です。
明日はニセコ、そして翌日函館に戻ります。
もう少しおつき合いください。
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