函館からフェリーで青森に渡り、五所川原の宿で一泊して翌朝。
朝ごはん前、父ちゃんがHALくんを外に連れてってくれてオシッコタイム。
母ちゃんは歩道でウロウロしてるふたりを発見。
「そんなところにいないでその広い公園に行けば〜!」
地元のオバちゃんか!
そして朝ごはん。
青森のおばあちゃん家に来たようなアットホームな朝ごはんでした。
宿で手作りという納豆は他にも種類がいくつかあって粒が大きい!
五所川原温泉ホテル。
みなさん親切であったかくて居心地のいい旅館でした。
今度またフェリーに乗って北海道に行くことがあったら必ず青森の拠点にしますね。
それから喫茶「珈琲詩人」も(笑
そんな旅のアクセント満載だった五所川原、りんご畑を眺めながらあとにしました。
この日は岩手のHALのお母さん犬がいるレモン母さん宅で一泊させてもらいます。
夕方お家にお邪魔するので時間はたっぷり。
十和田湖へ行ってみようと車を走らせていたら途中こんなところを発見。
黒石市というところにある津軽こけし館。
元々ある古い建物に隣接してこのような町おこし的施設がありました。
それぞれお店はやってるんですが閑散としてなんか寂しい。。。
ゴールデンウィーク中は観光客で賑わっていたと聞いて安心しました。
近くにカタクリの群生地があるそうでそれもお目当てだそうです。
ポン菓子みたいなのかしら?
根こそぎとれるそうです。
素朴だなぁ。
食べたらほんとに素朴でした。
こけし館の中にはトーテムポールのような巨大こけしが。
いろんなこけしがあるもんだ。
かわいいな!とちっちゃいこけしを買いました。
そんなこけしの里をあとにして新緑のなか十和田湖へと向かいました。
結構クネクネといくことしばし。
見えてきました。
一旦標高の高いところに出てまた湖畔まで降りていきます。
「今年は桜があっという間に散ってしまったけどその分新緑がいつもより綺麗よ」
と地元の方が青森弁で言ってました。
湖畔に到着。
お昼でも食べようと、、、
唯一張り切って呼び込みをしていたオジさんの声につられて近寄ってみたら、、、
他のお客さんを相手にしつつチラッと私を見るや、、、
「ハイ、東京からのお客様、こちらで休んでいってね、ワンちゃんもいいからね〜」
素晴らしい。。。
私たちの車のナンバーと犬連れであることをいち早くチェックしたうえでの声がけ。
カリスマ呼び込みオジさんと命名。
そんなわけでHALくんと一緒にお店の中に。
ニジマスの天ぷら入りうどんや、、、
ヒメマスの塩焼きなどをいただきました。
この日はお天気は良かったけれど風が強く湖面がキラキラと輝いていました。
ここから奥入瀬渓流へと流れていきます。
透き通った水。
ちょっと散策。
以前東北旅行で訪れた奥入瀬ですが、また来ることができました。
もっともっと行くと鬱蒼と生い繁る緑の中を流れる渓流へと続いていきます。
さて、湖に沿って別のポイントに来ました。
このおみやげ屋さん、以前来たときにも立ち寄ったなつかしいお店。
寒いっから中さ入ってけ、とお店のオバちゃん。
噛みごたえ抜群の団子。
都会の女子よ、ふわふわ〜♪なんて言ってたらいかんのだ。
十和田の水はおいしっからとHALくんにお水を出してくれました。
「めんこいね〜」と。
本当に東北の方はワンに優しい。
外に出ると、ご覧のように波がうねり結構な風。
この先行くと乙女の像なんですが、、、パス。
お、HALくん、湖に向かって行ったよ。
あ、見てる見てる(笑
そして湖畔を離れまた新緑の中を走り、、、
高台でもう一度湖を見ました。
雄大な十和田湖を堪能しました。
さて、いよいよこの長〜い旅日記も次で最後。
岩手のレモン母さんに会いにいきます。
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