今回の北海道旅行で楽しみにしていた余市訪問。
NHKの回し者ではありませんが、去年は八重を追っかけ会津やら同志社大学やら。
今年はマッサンで余市まで来たぞ〜。
ほんとは伝右衛門と白蓮が住んだお家を見に福岡だって行きたいんだけど。。。
ちなみに今やってる朝ドラや大河ドラマはスルー(笑
そんなわけでマッサンとリタが見た空と吸った空気をいっぱい感じよう。
さて小樽から余市は30Kmあまり。
車を走らせるとすぐに日本海が見えてきます。
余市の町に入るとさっそくマッサンとリタのポスターが。
すでに古い感じが。。。笑
見えてきました。
リタロードだって。
こちらは正面入り口。
一応聞いてみたけど犬はダメですね〜と笑顔で言われました。
母ちゃんだけ中に入ってウロウロしてるうちに発見しました。
反対側の駐車場とショップエリアにはワンコも入れるんです。
こちらはレストラン。
試飲会場。
お昼近くになると団体さんの観光客であっという間に大行列となりました。
事前予約をしておけばガイド付きツアーに参加できるようです。
もし行かれる方がいらっしゃいましたら参考にしてください(笑
さて、蒸留所敷地内はたくさんの人で賑わってました。
ここではさすがに日本人の観光客ばかり。
トレードマークの赤い屋根。
工場とは思えないのどかな風景です。
ざっとですが施設を見て回りました。
これが試行錯誤で作った例のポットスチルというやつですな。
マッサンの本も読んでみたんですが、ほんとに偉い人です。(感想が簡単過ぎるけど)
こういう方がいてくれることで日本という国が深まっていくような気がします。
リタもあの時代にスコットランドから余市という日本の北の果てにやって来て、、、
ほんとに大変だったろうな。。。
こんな写真見てると母ちゃん、なんだか泣けてきちゃう。
リタがどんなことを考えていたのか、どんな人と交流があったのか興味が湧きます。
そんな感傷に浸っていたのに、後ろで見ていたオバちゃんが、、、
「マッサン、これで25歳?どう見ても50だよね、この写真」
「・・・ 確かにそうだけどさぁ」
リタが愛用したティーセット。
母ちゃんの読んだ本にもリタの手記が紹介されていました。
余市の長く厳しい冬が始まる前にはみな漬物作りに追われれたそうです。
リタも工場で働く人たちの分もあり大量の漬物を漬けたそうです。
それが元々体の弱かった彼女にはことのほかこたえたとか。。。
リタハウスと命名されたこのお家は、研究所兼事務所。
こちらが二人が住んでいた旧竹鶴邸。
緑のお家が新緑の中に溶け込んでいました。
雪に埋もれた冬の佇まいも見てみたいものです。
原種の貯蔵庫かな。
スコットランドって行ったことないけどこんな感じだったのかもね。
ずっと待っててくれたHALくんと最後に外壁伝いにお散歩。
午前中早めに来たので比較的のんびり見学できました。
余市の町を見下ろす美園の丘にマッサンとリタのお墓があるそうです。
行ってみようと試みましたが探しきれずあきらめました。
でもそっと静かに眠らせてあげたほうがいいのかもね。
ちなみに余市はこの方でも有名。
道の駅にはこのような施設もあります。
でもお店に入ってみると、、、
マッサン商戦にモーリさんは押され気味のようでした。。。笑
さて、午後からは積丹半島へとドライブします。
つづきま〜す。
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