鉛色の冬空の中、赤いチョッキを着たハル君の散歩でのひとコマ。
「まあ、サンタクロースの恰好ですか?」
(そういう積もりじゃないけど、まあ、赤だし、12月だし、それもありか・・・)
「ゴージャスですよね~」
(それほどのものじゃないんだけど・・・)
「ファーが付いてて凝ってますよね」
(えっ?ファー・・・?)
どうやらその方、チョッキの首元からはみ出してるハル君のタルタル皮を
チョッキのえりについてる白いファーのふちどりだと勘違い。
そっか、それでサンタさんの服だと思ったのね。
「これ、この子の体の一部ですゥ~」って
引っ張って見せてあげたら、のけぞってました。
今日はなかなか面白かったナ♪と思いながらの帰り道。
向こうから中学生の男の子たち。
その中の一人の子がすれ違いざまに
「すっげぇでっかいダックス!」
まだまだバセットハウンドを世に知ってもらうには時間がかかりそうです・・・(笑
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