さて、那須で一泊して朝から日帰り温泉へ。
小雨が降っているのでHALくんには悪いけどちょっとお留守番しててもらいます。
那須に行くと度々見かけるお菓子の城ハートランド。
那須にはこの手の施設がいっぱいあるのですが、ほとんど行ったことありません。
そんなお菓子の城の敷地内にこんな温泉施設があったなんて。
入ってみたらとてもいいお湯で、源泉掛け流しというのが良かった!
優しいお湯でずっと入ってられます。
サイダーがなかったから湯上りの一杯はこれにしよ。
そして、また蕎麦が食べたいという父ちゃんによりお蕎麦屋さんへ。
場所は那須から10Kmほど行った板室というところ。
ネットで見て良さそうだなということで来てみました。
なかなか雰囲気のある店内。
レトロな着物の女性の後ろ姿が一気に時代を昭和へと。。。
父ちゃんが事件現場の取材に来た金田一ドラマの記者に見えてきました。
母ちゃんはさすがに天ぷらも飽きたので、胡桃ごまだれでいただきました。
香ばしくって美味しかった。
父ちゃんは何だったかな?おろし?
お蕎麦を食べた頃には雨も止んできたのでHALくんと一緒に板室散策。
板室は温泉地として古くから湯治の里として知られているそうです。
平坦で乾いた那須の風景に比べるとぐっと里山の趣があるように思います。
連休のさなかとは思えないひと気のなさもまた良し。
HALくんも十分お散歩を楽しめたようです。
こんな吊り橋もありました。
見えましたか?
こんな風に。
そんな板室散策でした〜。
板室、また来たいお薦めポイントです。
さて、この小さな旅館。
薬湯の湯と書いてあるのが気になり宿の方に聞いてみたら、、、
今はお客さんも入ってないのでお風呂使っていいですよ、とのこと。
500円払って使わせていただきました。
独り占めするのに丁度いい大きさ。
景色も良くて露天風呂のような開放感。
こうなったら外から少々見えてようが何だろうが構わないわ。
、、、という気にさせてくれるいいお湯でした。
俗世の垢がすっかり落ちてこのまま出家してしまいそうな父ちゃんの出来上がり。
那須の小洒落たカフェの後、ちょっと足を伸ばして板室でのんびり湯に浸かる。
このパターン、いいかも。
だんだんシニア旅の色合いが濃くなってきたなぁ。。。
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