裏磐梯で紅葉と蕎麦

先週の土曜日、紅葉を見に福島県裏磐梯までドライブ。

山の紅葉はこんな感じかな。。。

紅葉もいいけど、こんなすすきの風情がいいね。

それにしてもお天気は良かったのになんか冴えない空だなぁ。

母ちゃんはここ何年かずっと言ってます。

パキーッと冴え渡った青空を見ることがなくなったと。

そう思いませんか？

ゴールドラインという道路を走って行ったら裏磐梯側に到着。

ここは裏磐梯高原ホテルの敷地内。

素敵な雰囲気だったのでちょっとお邪魔させていただきました。

どう？

黄色の世界でしょ。

しばらくぶらぶらしてました。

なかなかいい感じでしょ。

後ろの木の感じがいいわ〜。

枯葉の中をカサカサ言わせながら歩き、時々カッカッと蹴り上げる。

とっても楽しいらしい。

いつものパターンです。

ふむ、こんなもんか。。。

ここから先の遊歩道は宿泊の方に限る、と書いてあったので、、、

ぎりぎりまで粘りました。。。

いいなぁ、この感じ、大好き。

こんなところで妄想暮らしがしたいな〜。

そんな裏磐梯（ほぼ高原ホテル内ですが、、）の紅葉でした。

そして最近ドライブの先々で食べるものといえば、、、

たまたま見かけたお蕎麦屋さん。

HALくんは無理だからちょっと待っててね。

なぬっ。

一芝居入れといて、、、さて、何を食べようか。

手前が母ちゃんが頼んだぶっかけ、とやら。

大きなかき揚げと大根おろし、めかぶ（？）、あと薬味が色々入ってました。

母ちゃんは蕎麦そのものに舌が肥えてるわけではないのでこういうのが好き。

向こう側は父ちゃんのシンプルな蕎麦。

結構太くてしっかりしたいかにも田舎蕎麦。

その後、父ちゃんだけ蕎麦のはしご。

以前も行ったおおほり。

ここの蕎麦が父ちゃんお気に入り。

こちらは更科って言うんんですか？

色も白く細い蕎麦。

父ちゃんはこちらの方が好きなようです。

そんな裏磐梯一日コースでした。

やっぱ裏磐梯日帰りは遠いし、行ったら泊まりたくなっちゃうよ！

また来ちゃいました。

先週末、大きな大きなグレートピレニーズに出会った栃木県黒磯の道の駅。

今週末、また来ちゃいました。

正式には道の駅明治の森というそうです。

何が明治かというと、敷地内にあるこの青木邸。

明治時代、外交官をしていた青木周蔵なる人物がこの地に建てたんだそうな。

そういえばこの名前、教科書で見たような記憶が。。。

青木さんはドイツの貴族地主のライフスタイルにえらく憧れちゃって、、、

この那須の地にアオキファームを開いた。。。

そんないわれの道の駅ということです。

アオキファーム特製丸々イチゴ入りジェラートだよん。

うんめ！アオキさん、ありがとう。

広場のほうに来ると、コスモスの花が咲いていました。

なんか牛やら馬やらの匂いがするんだよね。。。

肥料にしてるのかなぁ。

そんな匂いのせいか、HALくんテンション上げ上げです。

コスモスの花の香りはどう？

わからん！

ここで一句。

『秋桜のここにいるよと揺れてをり』　by 父ちゃん

『コスモスの花より開くハルの鼻』　by 母ちゃん

そんな道の駅明治の森。

この後、温泉に浸かって帰りました。

なかなかいい日帰りドライブコースではないでしょうか。

大きな大きなワンに出会う

那須黒磯の道の駅で大きな大きなワンに出会いました。

グレートピレニーズです。

HALくん、尻尾ブンブンだけど大丈夫かな〜。

こちらは５歳ぐらいの男の子だそうです。

きゃ〜、鼻付き合わせておいてのまさかの乱闘、、、ないわよね。

そして優しそうに笑ってみえるのがなんと１２歳になるお婆ちゃんだそうです。

お婆ちゃんともご挨拶、、、なんとかできたみたい。

こんな大型犬で１２歳まで、しかも毛並みも良くて健康でいられるなんて。

素晴らしい。

大切に育ててもらってるんだろうな〜。

あまりにも母ちゃんがドキドキしながら見守っているので、、、

見かねた相手の飼い主さんが優しく一言。

「うちの犬はいきなり噛んだりなんかしないから大丈夫ですよ」

はい！それは十分わかっているんです。。。

ただ、うちの犬はそうじゃないかもしれなくて、、、ハラハラドキドキ。

いつまでたってもダメな飼い主です。。。

でも、ちょっと嬉しい貴重な体験となりました。

温泉、蕎麦、また温泉

さて、那須で一泊して朝から日帰り温泉へ。

小雨が降っているのでHALくんには悪いけどちょっとお留守番しててもらいます。

那須に行くと度々見かけるお菓子の城ハートランド。

那須にはこの手の施設がいっぱいあるのですが、ほとんど行ったことありません。

そんなお菓子の城の敷地内にこんな温泉施設があったなんて。

入ってみたらとてもいいお湯で、源泉掛け流しというのが良かった！

優しいお湯でずっと入ってられます。

サイダーがなかったから湯上りの一杯はこれにしよ。

そして、また蕎麦が食べたいという父ちゃんによりお蕎麦屋さんへ。

場所は那須から１０Kmほど行った板室というところ。

ネットで見て良さそうだなということで来てみました。

なかなか雰囲気のある店内。

レトロな着物の女性の後ろ姿が一気に時代を昭和へと。。。

父ちゃんが事件現場の取材に来た金田一ドラマの記者に見えてきました。

母ちゃんはさすがに天ぷらも飽きたので、胡桃ごまだれでいただきました。

香ばしくって美味しかった。

父ちゃんは何だったかな？おろし？

お蕎麦を食べた頃には雨も止んできたのでHALくんと一緒に板室散策。

板室は温泉地として古くから湯治の里として知られているそうです。

平坦で乾いた那須の風景に比べるとぐっと里山の趣があるように思います。

連休のさなかとは思えないひと気のなさもまた良し。

HALくんも十分お散歩を楽しめたようです。

こんな吊り橋もありました。

見えましたか？

こんな風に。

そんな板室散策でした〜。

板室、また来たいお薦めポイントです。

さて、この小さな旅館。

薬湯の湯と書いてあるのが気になり宿の方に聞いてみたら、、、

今はお客さんも入ってないのでお風呂使っていいですよ、とのこと。

５００円払って使わせていただきました。

独り占めするのに丁度いい大きさ。

景色も良くて露天風呂のような開放感。

こうなったら外から少々見えてようが何だろうが構わないわ。

、、、という気にさせてくれるいいお湯でした。

俗世の垢がすっかり落ちてこのまま出家してしまいそうな父ちゃんの出来上がり。

那須の小洒落たカフェの後、ちょっと足を伸ばして板室でのんびり湯に浸かる。

このパターン、いいかも。

だんだんシニア旅の色合いが濃くなってきたなぁ。。。